中心市街地の顔である“畠町通り”に、
官民が協働で活動し、
賑わいを創出するために生まれた
“新拠点”
能代市では中心市街地活性化推進協議会において
平成21年度に中心市街地活性化計画を策定し、
計画に掲載した事業の実施主体が
民間や市民となることから、
協働のまちづくりのパートナーとして市が協力、
支援していくこととしました。
そこで、中心市街地の顔である
畠町通りに人が集まり、
にぎわいを取り戻すための”新拠点”を
空き店舗を活用し実験的な取り組みとして
平成21年度に「畠町新拠点」が
配置されました。
これまで、短期間の試験販売やミニギャラリー、
バス待合所等として活用できる
フリースペースの他、カルチャー講座、
中心市街地の活性化に関する情報発信や
打ち合わせが可能な施設として運営しています。
また、能代市商工労働課
中心市街地活性化室事務室を併設し、
民間や市民の方が気軽に
相談しやすくなるような体制を
構築しています。
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カルチャー講座
中心市街地への来訪のきっかけ作りとして、畠町新拠点を活用したカルチャー講座を実施しています。お菓子作り教室や手話教室、オカリナ教室といった多種多様な講座が日々行われています。 -
打ち合わせ・会議
中心市街地の活性化に向けて、各種団体が集い話し合う場としての利用はもちろん、業務や催事に係る打ち合わせ、会議などでも利用されています。 -
イベント会場
中心市街地の賑わい創出を目的に、各種団体や周辺商店街と連携したイベントを実施しています。施設内をイベント会場とするほか、歩道や空き店舗、空き地といった公共空間等を活用したイベントも実施しています。
