筆記用具をはじめとする学用品から、趣味で使う画材や便せんなどたくさんの文具や雑貨が並ぶ。能代七夕で使う灯篭用和紙もココで販売。

選ぶ楽しさも文具の良さ

｢江戸末期から主にタバコを販売していたそうですが、昭和6（1931）年を境に文具店に商売替えしたと聞いています。たくさんの文具をそろえていますが、ほしいものが見つからないときや、商品の名前は分からないけど〇〇するときに使うアレを探している、という際にはお声がけください。ご希望に合うものを一緒にお探しします｣とにこやかに話す店員さん。｢つい手に取ってしまうような、選ぶ楽しさがあるのも文具の良さ。“お店を見ていて楽しかった”とお客さんに言っていただいたときはうれしかったですね｣。人気ののし袋のほか、一筆箋や画材など、趣味で使うものを買い求めるお客さんも多いという。心ときめく文具との出会いを楽しみに、出かけてみるのもおもしろい。

〈DATA〉
塚清 畠町店
（畠町商店街）

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