自然の豊かさ感じる 漬物・ハーブティ
ハーブティや漬物などの二ツ井の自然の恵みから生まれた商品を、製造・販売。屋号は「晴晴とした気持ちで畑と向き合いたい」という思いから。
畑と山とともにある園主の思い
ご家族が続けてきた畑を引き継ぎ、2020年4月に「農園晴晴」を開業。畑では無農薬のにんにくやさつまいも、いぶりがっこの大根などを育てている。季節や気候を見ながら耕作、収穫、植えつけ、加工、と畑作業をするのと並行して1年を通して行っているのがハーブティづくり。作業場である通称「ハーブティの部屋」には20種類以上のハーブが並び、中にはご自身が二ツ井の山から採取したクロモジ・ドクダミなども。園主の齊藤さんは「農地も山も、自然のものを使わせてもらいながら価値あるものを作りたいと思っています。」とやわらかな笑顔で自然の恵みへの敬意を語ります。商品はイベント出店などの対面販売のほか、能代市内ではマルヒコビルヂングショップ、みょうが館、道の駅等での取り扱い、また農園晴晴ウェブサイトでの販売を行っている。