一度来ただけでは足りない場所。
二ツ井の自然と暮らしが、ここに集まる。何度訪れても、新しい発見がある。

窓の向こうに広がる、絵になる景色
木造のアーチ窓が連なる、明るく開放的な建物。一歩足を踏み入れると、前面ガラス張りの窓越しに二ツ井の景色が広がる。七座山(ななくらやま)と米代川を背景に、窓に切り取られた風景はまるで一枚の絵画のよう。建物の外からも中からも美しい木造アーチは、道路を行き交う人がその景色をよりよく見られるようにと設計されたもの。秋田道のインターチェンジから見る道の駅は、そのアーチが風景に馴染み、より一層美しく見える。ドライブの途中に立ち寄るだけで、旅が豊かになる。



恋の伝説が宿る、きみまちの地
ハートのモチーフには、100年前のロマンスが刻まれている。かつてこの地を訪れた天皇が、皇后から受け取った手紙は”恋文”だった。「この地をきみまち阪としなさい」——その言葉から、「きみまち」と「恋」がこの土地に根づいた。

川沿いには散策路が整備され、芝生エリアではイベントも開かれる。「二ツ井きみまち地区かわまちづくり」という取り組みのもと、水のある暮らしが育まれている。

季節ごとに、お目当てが変わる
春は“秋田美桜酵母”のビール。夏は「じゃっぷぅ」と「ジェラソフト」。秋は産直に豊富な野菜や果物が並び、冬はレストランの馬肉ねぎチャーシューメンやザザーメンがあたたかく迎えてくれる。馬肉ねぎチャーシューメンは、やわらかく美味しい馬肉がたっぷりと乗り、ファンの多い一品。なかでも「じゃっぷぅ」は、県外からわざわざ目的に来るほどの大人気。「ジェラソフト」は1日でMAX1,400個を販売したこともある、道の駅を代表する一品だ。レストランで味わえる「恋ちゃんベリーアイス」は、二ツ井のラズベリーと藤里のブラックベリーを使った、ミルクのコクと地元フレッシュベリーの酸味が溶け合う、甘酸っぱい恋の味。




買い物だけじゃない。ここは、みんなの居場所。
ビジネス客も、近所の人たちの井戸端会議も、ファミリーのお出かけも。まるでカフェのようにふらりと立ち寄れて、3世代そろって遊びに来る姿も珍しくない。コミュニティセンターのように日常に溶け込み、暮らしに定着した道の駅。2018年の移転オープン以来、お客様は十倍以上に増え、今では年間100万人が訪れる。リピーターが多いのも、この場所の居心地のよさを物語っている。



体いっぱい、二ツ井を楽しむ
レンタサイクル(春〜秋)
一人乗り・二人乗りを揃える。きみまち阪公園、二ツ井の商店街、七座山の麓——自由なコースで、風と人情に触れながら走れる。おすすめコースをスタッフに聞いてみるのも楽しい。

カヌー
二ツ井町観光協会が窓口。4歳から楽しめ、インストラクターが丁寧にサポート。穏やかな米代川の流れをファミリーで漕ぎ出してみては。

ババヘラアイス(春〜秋・土日祝)
秋田ならではの風物詩。道の駅の外で出会う、アイスで咲く文字通りの花形アイス。甘くて、ちょっとしゃりしゃりした舌触りはいつでも美味しい。
ドッグラン
水道・シャワー完備で愛犬家が集まる。長距離ドライブの休憩にもぴったり。

キッズコーナー
屋内だから天気を気にせず遊べる。大きな遊具で体を動かし、トイレも近くて安心。

歴史民俗資料コーナー
資料の展示に加え、圧巻の大きさの神代杉が展示されている。旅の目的として訪れる人もいるほど。
圧巻の神代杉と、300年の秋田杉
道の駅のすぐそばに構える七座山には、樹齢300年を超える天然秋田杉が今も生きている。建物内の歴史民俗資料コーナーには、大きな神代杉がどっしりと展示され、その存在感に思わず足が止まる。二ツ井の大地の深さを、静かに感じさせてくれる。



