「耀熙のチャーハンうまい!」の口コミ多数!泳ぎ出しそうな名物チャーハン
ファミリーにも優しい店内で、ランチは気軽に、夜はコースで本格中華が楽しめる。先代「你好(ニーハオ)」からのファンも通う。
店主の「本格中華を作りたい!」を叶える店作り
店主の母親が運営していた先代の「你好(ニーハオ)」は柳町にあり、先代の引退するタイミングで現在の「耀熙(らき)」として西大瀬に移転した。皮から手作りする餃子など、你好でも人気のあったメニューを引き継ぐ他、より本格的な中華の提供ができるよう強火力のコンロなど設備や環境を整えた。
店主のこだわりが生む、記憶に残る耀熙の味
店主が自信を持って提供するメニューは全てお気に入りの一品ばかり。「お店のメニューは全部、私たちの好きなメニューばかりなんですよ。」と奥さんの許(キョ)さんは笑う。口コミで挙がった「たっぷり海老チャーハン」は、縁起の良い鯉の盛り付けで提供され、今にも泳ぎ出しそうだ。プリプリの海老とごはんに絡む香り高い油がクセになる、子どもにも人気のメニュー。最も人気の「黒酢豚」は、自家製の濃厚な黒酢タレが特徴で、フルーティーでマイルドな甘酸っぱさが絶妙。丸一日かけて仕込まれ、そこから更に寝かせ、時間と手間をかけ柔らかい味わいに仕上げられる。
納得の味のみを提供する情熱
耀熙では、店長の王さんが納得できないメニューは提供していない。何度試作しても「これだ!」という味にならなければメニューには載らない。特製の坦々麺も人気メニューの一つだが、研究のためにメニューから下げたことも。一度提供を決めて終わりではなく、ブラッシュアップを繰り返して今のメニューになっている。
常連が通う理由
耀熙の常連客は、毎回同じメニューを注文する人がほとんど。それぞれが「お気に入りのメニュー」があり、その味に魅了される。辛い味が好きな常連客には、辛味増のために取り寄せた本場四川の唐辛子も追加したオリジナルメニューも作っている。落ち着いて食事できる空間も魅力の一つで、子育て家族が安心して来店できるよう、おむつの交換台も完備。中国の装飾品で彩られた店内も華やか。「人の記憶に残る、心を掴む味」をテーマにした料理は、是非一度実食を。